プラチナケースや“グラン・フー”エナメル文字盤など【スイス時計ブランド、ブレゲ“トラディション”最新作】

スイスの時計ブランド“BREGUET(ブレゲ)”は、2026年新作“トラディション”コレクションを発表した。文字盤側にムーヴメントを露出させる独自構造を継承しつつ、仕様や意匠の刷新により現代的な解釈を加えたシリーズとなる。


本コレクションは2005年に登場。ムーヴメント構造そのものをデザインの中心に置き、通常は裏側に配置される機構を表側に反転させ、左右対称のレイアウトで配置することで、構造・仕上げ・機能を視覚的に把握できる構成としている。

今回のアップデートでは、一部モデルでローマ数字からアラビア数字へ変更し、グラン・フーエナメル文字盤やムーヴメントに新しい仕上げを施した。

まず“トラディション 7037”は、38mmのホワイトゴールドケースにレトログラード式スモールセコンドを備える。ムーヴメントは自動巻き”Cal.505SR”を搭載、パワーリザーブは約50時間。ムーヴメントはブルーカラーに彩られる。グルネイユ仕上げの地板やショットブラスト仕上げのブリッジ、スネイル模様の香箱蓋など、複数の装飾技法が組み合わされている。hublotコピー文字盤にはグラン・フー エナメルを採用し、アラビア数字表示へ変更された。なお、販売価格は761万2000円から837万1000円。

次に“トラディション GMT 7067”は、デュアルタイム表示を備えたモデルで、ローカルタイムとホームタイムをそれぞれ独立表示。10時位置にはデイナイト表示を配置する。文字盤にはグリーンからブラックへ移行するグラデーションのグラン・フー エナメルを採用し、高温焼成による色調制御が特徴となる。ケースはプラチナ製40mm。ムーヴメントは手巻き”Cal.507DRF”を搭載し、約50時間のパワーリザーブを備える。

また、“トラディション 7038”は、37mmの18Kホワイトゴールドケースにダイヤモンドをあしらったモデルで登場。文字盤にはブラックのアベンチュリンガラスを採用し、ムーヴメントの立体構造を強調する設計となる。ベゼルには58個のダイヤモンドをセットし、ジュエリー要素を組み合わせた。内部には、自動巻き”Cal.505SR”を搭載、パワーリザーブは約50時間となる。

そして、“トラディション レトログラードセコンド 7097”は、グラン・フー エナメルのホワイト文字盤とアンスラサイトグレーのバレルキャップを組み合わせたモデル。10時位置のレトログラード秒針表示により、視認性と機構的特徴を両立している。ケースは40mmの18Kローズゴールド。自動巻きムーヴメント”Cal.505SR1”を搭載し、約50時間のパワーリザーブを備える。

いずれのモデルも、サファイアケースの裏ブタを備え、3気圧防水を確保する。



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