世界有数のラグジュアリーメゾンへと成長している。

まずは両者のプロフィールを簡潔に解説しておこう。「ブルガリ」は1884年にイタリアのローマで創業された老舗ブランドで、銀細工から始まりアクセサリーやジュエリー、レザーアイテム、腕時計などを製作。クラフツマンシップに重きを置く伝統を継続し、世界有数のラグジュアリーメゾンへと成長している。

一方の「グランツーリスモ」シリーズは、家庭用ゲーム機PlayStation用ソフトとして1997年に初リリース。実在する多くの自動車メーカーが保有している幅広い車種からプレーヤーが選択できるという当時としては画期的なゲームとして登場した。細かなチューニングも可能なほか、世界各地のサーキットがリアルに計測された上で収録されているなど、ゲームソフトとして楽しく遊べるだけでなく従来にないリアルドライビングシミュレーターとしても親しまれており、最新作となる2022年リリースの『グランツーリスモ7』(PlayStation 5/PlayStation 4用ソフト)を含め、シリーズの全世界累計9000万本以上のセールス(※)を記録している。

(山内氏)「ブルガリとのコラボレーションは、2013年に始まった“ビジョン グランツーリスモ”(世界中の自動車メーカーなどが、“グランツーリスモ”のシリーズソフト上で理想のクルマをデザインするプロジェクト)のフランクミュラー コピー10周年を記念するものです。きっかけは、元ピニンファリーナのデザインディレクターで、“ビジョン グランツーリスモ”にも協力してくれたファビオ・フィリッピーニさんのカーデザインに関する書籍が、ブルガリのファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニさん(ブルガリ プロダクト クリエイション エグゼクティブ ディレクター)の目に留まったこと。彼らの間で“ビジョン グランツーリスモ”が話題となり、ファブリツィオさん自らが先導されるプロジェクトとしてスタートしました」



参考記事:ブランド時計スーパーコピー

0コメント

  • 1000 / 1000